04/28  大嶽山・落合山~行入ダム

 山間の道路から沢沿いを登る。沢を左に見て、進む。砂防ダムを過ぎ、次の砂防ダムの左から山に入る。沢を右に見て進む。暫く行って沢を渡る。斜面の裾を奥へ進む。斜めに登る。土がふわふわで踏ん張れない。急斜面の直登が続く。漸く尾根に辿り着いた。尾根を左に進んで、大嶽山山頂に到着した。雑木林に囲まれた平地で三等三角点あり。560.7m。寫眞を撮って、戻って下る。途中右に斜面を下る。横に進み、尾根を登って、稲川山。樹木に囲まれた空き地の1本の木に山名板が付いている。寫眞を撮って、同じ方向に進む。杉林の中を下る。水溜まりから登りになる。雑木林、上り下りから急坂を登り、落合山に到着した。樹木の間の尾根のピーク。木の枝に山名板、507M。祠は屋根の石のみ。寫眞を撮って下山。先へすすむ。狭い岩場の馬の背の途中から、急斜面を下る。沢から尾根に登って、ルートに乗った。延々下って、行入ダムに到着した。

(5時間30分昼食・休憩含む)

04/13  大久保山

 樅木トンネルを抜け、大久保入口を過ぎ、「舟後」の谷着。谷沿いのコンクリ―ト道路を

100m程進んで山に入る。雑木林の急坂を登る。急斜面をほぼ真っ直ぐ登る。樹や根を掴み、

よじ登る。漸く尾根に出る。やや緩やかな登り。杉桧雑木も混ざる林の中を進む。道は無い。

地図とスマホを頼りに進む。ピークで休憩。樹木の間から海辺の部落、臼杵湾、造船所等が

望めた。天狗岩を目指して進む。天狗岩が左下辺りという。行く道が無い。ピークの方へ進む。

崖から迫り出した大きな岩がある。これが天狗岩か?寫眞を撮って先へ進む。ピークに着く。

347m四等三角点。展望は無い。記念写真。昼食後、大久保に向かう。尾根の林を抜け、

開けた地帯を過ぎ、また林の中を進む。樅木山との分岐を左に大久保へ下って行く。

昔、牛馬が通った道。大分下って大久保集落跡に着いた。壊れかけた邸宅など見て、

コンクリート道路を下った。漸く駐車場所に到着した。(4時間40分昼食・休憩含む)

03/27  竹田市のしだれ桜

 竹田市内に、村上家・古庄家の元庄屋や順照寺しだれ桜の樹齢200年~300年の巨木ながら現在も私達を楽しませてくれています。

白壁の土蔵をはさんで2本のしだれ桜が青空の飛行機雲が出ていました。

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村上家・・樹齢200から300年しだれ桜・庭には肥後のお殿様の籠置きの遺跡石もあります。

順照寺・・現在は住んではいません。大きな車は、道路沿えに23台の駐車場あります。

古庄家・・現在は住んでいませんが、元大庄屋で上畑井路や県道竹田~白丹線の建設に私財を投げ打って尽力された古庄敬一郎さんの旧宅。

樹齢300年・100年・80年程度の桜が3本あります。

白壁の土蔵をはさんで2本のしだれ桜があります。

03/23  城 山・白木山

 佐賀関半島の主稜線に位置する、城山と白木山の2座に登ってきました。大分市から佐賀関方面へ小志生木から右折佐賀関ダムの方へ、ダムから1.1キロほどカーブの林道を上り、西登山口を過ぎて南登山口へここから登ることに、周囲は森林公園として整備されており駐車場も広く助かりました。駐車場の脇から出発、よく整備された登山道を上り、10分ぐらいで城山山頂へ、曇り空でしたが風もなく穏やかな暖かさです。山頂から半島方面は霞んでましたが、豊予海峡を挟んで佐田岬が遠望でき南東方面には、臼杵、津久見、四浦半島の海岸線を見渡せることができました。休憩後、引き返して駐車場へ、ダム方面から来た林道を約600mほど行き、カーブした分岐の荒れた作業道へ入ります。30mほど進んだと所から尾根に取り付きました。桧林と広葉樹に分かれた見通しのいい尾根道の急坂を登り頂上かなと思ったら、さらにその先に急坂が第2ピ-クを登り、白木山山頂へ。展望はなく、休憩後、往路を下山して、南登山口へ、山桜がぽつぽつと咲き始めていて春がもうそこまで来ているのを感じました。白木山から先の樅ノ木山までは近年のブログにも縦走された方の記録が掲載されており、参考にしながら次の機会に挑戦してみたいと思っています。    「いにしえの 峠路越ゆる 山さくら」 (1時間50分・ 休憩を含む)

03/09  大河内山・子午線標

 県南の山の頂きに残っているという子午線標を探しに、佐伯市内から鶴見の海岸線を走り、杉浦の鶴見崎トンネルの手前を左折、その先鶴見中学校の前を左折して山の方へ、約2Kmほど上がった大きくカーブした林道への分岐した所が登山口です。チェ―ンが張られた林道のすぐ先、小さな古びたテープがある所から入りました。杉林のガレ場の急登を慎重に登り作業道へ出ます。少し作業道を行き尾根筋へ出たら、反対側は見事なほど伐採されており佐伯湾から豊後水道が一望に、尾根筋の防獣ネット沿いに登り詰めて、大河内山山頂へ。展望はありません。休憩後ゆったりとした照葉樹林の尾根道を下りながら浦代浦方面の分岐らしい所へ、マップの地図を確認して、右のなだらかな尾根の斜面を下り登山口から延びている林道の貯木場らしき広場へ、その先で昼食を取り、休憩後400mほど先の林道が大きくカーブした所から、子午線標が設置されているだろうと思われる尾根に上り、左右の尾根を探索したらありました。樹間の木陰にひっそりと佇む高さ1.0m余りの四角のコンクリート製の標柱を発見、詳しいことはわかりませんが、昭和30年代頃まで地球の緯度と経度を測定するのに使われていたようです。今はその役目を終え森の中にひっそりと佇んでいました。予定ではここから赤松三角点、337のピークまで登ることにしていましたが、時間の都合で断念して下山することにしました。帰りは林道を歩いて登山口へ、林道の崖上に咲いた山ツツジに癒やされながら県南のいち早い春を感じた山行でした。

「頂きに 吹く風優し 春日和」  (2時間40分昼食・ 休憩を含む)

02/10  向野城山~影平山

 予報では快晴となっていたが肌寒い雲空に、山香10号線津波戸山入り口から、踏切を渡ってすぐの津波戸山への標識がある前、ガードレールが切れた笹薮ヤブの中にポッカリと登山口から、出発冬枯れの落葉した雑木と杉林の見通しのきく疎林の中をゆるやかな登りから急坂を上がりフラットな山名の標識のない山頂へ200mの向野城山が、頂上の印である三本テープと四等三角点を確認し、休憩後、古いテープ目標に出発北寄りの尾根を下るもマップを確認したらルートを外れており引き返して、西よりの尾根へテープは皆無でテープを付けながら進むことに、大小のピ-クを登り返して、新立石トンネルの真上に当る255mのこん盛りとしたピ-クに到着、食事と休憩を摂り出発。展望のない尾根伝いに倒木と荒れた竹林を除けながら小さいピークを登り返し300mの山名も標識もない影平の山頂へ到着。四等三角点を確認し、尾根伝いに下り最後の大きなピークを登り杉林の中を下り、林道へ。ゴールとなる薫石神社に到着。下山後2回ほど迷いましたが、2巻ほど使ったテープも後の人の事を思いつつ、あっちじゃねえ~こっちじゃねえ~と言い合いながら縦走できました。「里山とて侮るなかれ」を感じた。3人同行の楽しい山行でした。

「尾根道に 頬刺す風や 春遠し」  (4時間20分道間違い・昼食・ 休憩を含む)

01/27  小富士山・牧ノ城

 中川公墓苑に向かう。林道のような土の道を進む。桧林を抜け、右側開けた尾根を登る。桜の古木点々と。分岐を左に登り裏から墓苑に入る。高い墓石の前にかまぼこ型の石が付いている。この形は奥と正面二基、殿様の墓?。他にも墓石、灯籠などある。記念写真を撮り。石段を下って、分岐で合流した。小富士山へ向かう。雑木林の斜面を登って行く。テープ頼りに登って行く。尾根に出て左へ、雑木林を進む。尾根の途中が山頂で小富士山457Mの札が樹に掛かっている。三角点あり。展望は無い。寫眞を撮って下山。  (1時間15分 休憩を含む)

 牧の城山に向かう。尾根を登る。右側、桜など木々がぱらぱら続く。見通しの良い草原を登る。のろし台、第二展望台。展望は、九重阿蘇祖母傾き由布鶴見、全山見渡せる。草原の尾根を登る。一番高そうなピークから左に折れ、三角点449,5mを過ぎて、樹木の中に入った所が牧の城山頂。寫眞を撮って下山。同じ道を道路まで下った。  (45分 休憩を含む)

01/13  竜王山・鹿子岳

 仙の岩の駐車場から山に入る。雑木林の中、枯れ葉を踏んで登る。道には擬木が埋まっている。大巌寺、祈祷所、コンクリートの道を上る。石の地蔵がぽつりぽつり立っている。峠に大きな像があり、その脇を右に、藪にはいる。斜面を左へ進む、足の幅もない道を気を付けながら進む。山を半周り位したかと思う頃、神社の裏に出た。海神社とある。神社を過ぎ、ジグザグ登り、尾根に出る。右に進み又、尾根、右登りだが左に下り、急な登りの先に電波塔のある広場があった。3社とNHK等。樹木に付けた山名板、三等三角点もあり、記念写真を撮って下山。神社からは-コンクリート道を下り、道路に合流して、妻垣神社まで歩いた。   時間 昼食・休憩を含む)

 鹿子山登山口まで車で移動。雑木と藪の中のジグザグ道を登り、高圧線鉄塔下から右に竹藪を通り雑木林の急斜面を登って行く。少し平坦があって、又登る。山頂は雑木に囲まれた小さな空き地。展望は無い。記念写真を撮って、同じ道を下山した。   (50分 休憩を含む)

霊 山

 霊山寺から485m(飛来山)コース(住職が飛来山と言う山はないとのことです。)

 2023年12月から始め~2024年2月頃までに階段の修理と清掃をしたいと思います。

    十 六 羅 漢   階段の修理の修理と清掃 

霊山よもや話

 霊山の登山道の整備や掃除を始めましたが、そこでいろんな人との出合いで、話をしています。人それぞれいろんな方がいることに、痛感し、驚いています。

そこでいろんな話をしたことや、少しですが感心したことを一口コメントにしました。

霊山の山仲間が昔の登山コースを作りましたので、今回は、綿打ちのコー

東尾根コースを載せます。

● このコースも霊山の山仲間が作りました。

● このコースも霊山の山仲間と大分山歩会の有志と倒木や、危ないところを補修しました。

● 今年も馬頭観音、飛来山に花を生けてくれる人。

霊山の山仲間が少しずつ減って寂しいです。

● 今年は、ムササビを1回見たそうです。

● 今回は、本宮山の登山道でハチ退治をしました。トレイルランの人と倒木の処理をしました。

12/23  石田山・田口山・権現山

1・石田山

千歳ICから57号線を左折1.5㎞先を左折、石田集落へナビを頼りに、道を行ったり戻ったりして、945分 それらしき林道の登山口へ、テープも少なくマップと照り合わせしながら荒れた林道の行き止まり涸谷へ、 倒木を潜りながら杉林の中を登り詰め小ピークを1037分雑木林の中平坦な山頂へ 展望はなく小休止して下山、途中テープが付いていた為、違う尾根に入ったが、テープがなく谷筋を下山登山口より600m程ずれて林道へ、1330分登山口に、すぐ移動おかしいと思ったらすぐマップの確認の必要性を痛感しました。

2・田口山

57号線へ出て竹田方面へ3.5キロ先を右折、大野町後田集落へ入りナビに従い行き止まりとなった牧原東公民館前に1140分笹が刈られた作業道を行き溜池を右に見てヤブに入った途端、ヤブの中で唸り声が、暫し猪と対峙、ヤブ漕ぎをして平坦な雑木林と杉林の尾根に出て10分程で山頂へ展望はなく昼食を取り下山、まばらなテープを目印に、祠が安置された神社の鳥居を潜り1300分登山口へ、すぐ移動

3・権現山

3座目は、57号線を千歳ICの方へ引き返してICの手前500mを左折250m程入た中九州道路の下、フェンス沿いの行き止まりに1330分到着。登山口は、100m程引き返して左に入った登山口にお墓のある所から壊れた鳥居を過ぎ、右に石の灯籠を見ながらジグザグの急登をあえぎながら登る事15分程で山頂へ、立派な石の祠が安置されており参拝をして下山しました。

1328分登山口に帰りは、57号線沿いにある、「大迫石仏」に立ち寄り、迫力ある如来像に圧倒されながら、冬日和の里山景観と歴史を堪能した山行でした。

 4時間(移動・昼食・休憩を含む)    「佇みて 落葉踏しめ 道迷い」

12/09  佩 楯 山

 道路から土の林道に入り、暫く進んで左、山道を登る。すぐ尾根に出て右へ進む。左斜面の横道、雑木林の中を進む。尾根を登って行く。石の地蔵、灯籠を過ぎ、ピークに出て、又進んで、尾根を登る。これを何度も繰り返す。笹薮を下り、又押し分け押し分け登る。尾根に出る。山頂が見えた。尾根を進む。道は無く、雑木林の中を歩く。赤いテープがあり右へ進んだ。間違いでもどる。笹の斜面をくだる。両方の谷の行き止まり土手を渡る。岩に腰かけ昼食後、斜面を笹薮を分け登る。道もなく、テープもない。スマホの地図を頼りに進む。尾根に出て雑木、岩場を過ぎ、梯子を下りる。分岐を左に行く。長い梯子を下りる。虎ロープで岩場を登る。茅の原を進む。森に入る。杉が増えて来た。見下ろす斜面は千本杉の様であった。中継塔が見えて来る。山頂の台地には各社の中継所の建物と塔。佩楯山の山名柱、一等で三角点があり。全方位の山容が眺められた。

(3時間50分昼食・休憩含む)

11/25  亀ヶ岳~雨乞岳

 秋深まり行く中、予想では冷え込み寒くなるとの事であったが、穏やかな快晴となる。直入町412号線を、久住方面へ走り、長湯神堤の集落から約1キロ程行った広い道路沿えに駐車。1050分出発~200m程先に作業場らしき小屋と畑の間の農道を約1キロ程進み林道と合流「この辺より亀ヶ岳へ取付き口があるはずなんだが」と、暫く周りのルートを工作、「あった々」暗い森林の中に赤いテープを発見、杉林を登り伐採跡の稜線に出る。伐採跡の稜線を何回か繰り返し、登り着き展望が開けた場所へ、ここより一番高いピークを目指して、荒れた作業道を登り1155分亀ヶ岳山頂へ。山頂の周囲まで伐採が進んでおり、東の尾根を境に原生林が残るのみ、快晴のおかげで、祖母・阿蘇・くじゅう連山の峰々が素晴らしい眺めでしたが、伐採され反面複雑な心境を感じました。一休止後、次の雨乞岳を目ざして、この時良くマップを確認するべきだったが、左側の尾根筋を400m余り進むも、それらしきピークもなくマップを確認したら、亀ヶ岳より右側の尾根筋が雨乞岳へのルートと確認し、引き返すことにテープなどがなく「過去にもこちらのルートに迷い込んだ登山者が居るのではないか」と思いつつ、少し慌てましたが、まだ心には余裕を持ち、尾根筋から雨乞岳への分岐に、小さな石の祠お地蔵さまに祈り、急登を80m近く下り鞍部へ、ここから約50m位登り返して1330分雨乞岳山頂へ、展望も効かない平坦な山頂で、遅い昼食をしながら秋の日暮れを考えてすぐ下山することに、鞍部まで下り亀ヶ岳の裾野を回る様なフラットなコースを取り、伐採跡へ出て作業道から林道~1400登山口へ、4人でしたが少し迷ったりもしましたが、快晴に恵まれ「里山らしい」山行が出来てどんな低山でも、悔らずにしっかりした装備とデーターを調べて登る必要性を実感した、秋山の楽しい山行でした。  【 尾根筋に 凜と吹く風 秋の山 】

(3時間10分昼食・休憩含む)

10/28  輪川山・湯山城

 赤川からの登山口から、国有林の杉林の中をゆっくりと、森林浴を楽しみながら、頂上へと登って行きます。頂上は、緩やかでほぼ平らです。下山後、瀬の本高原、久住高原を経 て移りゆく季節を楽しみながら由布市へ移動します。(1時間休憩含む)

 長い長い林道を歩くが、林道はゴロゴロ石がいっぱいです。林道から湯山城を登るが、10分足らずで登り着くが、こちらも山頂は、全く見通しがありませんでした。(2時間10分休憩含む)

10/14  高  城

 谷合の道路から古い林道に入る。左に谷、溜池を見て進む。500M位進んだ曲がり角から山に入る。桧山の斜面を登る。左に下り、谷を渡る。尾根を登る。尾根が左に曲がる。雑木や竹藪になり、ピークから下って、谷を渡り、杉山の急な斜面を登る。杉山の広い尾根を登る。殆ど道は無く斜面を登り、山頂に到着した。樹に結んだ木札に「高城464M」の文字があるのみ。杉林の中の空間。展望は無い。記念写真を撮って下山する。同じ道を下る。急で滑り易かった。登山口に到着。道端で休憩、昼食の後、帰途。落水摩崖石仏に寄った。貫石、束の無い鳥居、脇の藪にアケビの実等あった。木下石仏に寄った。樹木の下の黒い岩壁に並ぶ十体は堅い石に緻密に彫られて、小さいながら、表情があった。(1時間50分休憩含む)

09/23  坂原山・空ヶ塔

 西寒多神社前広場に駐車。鳥居から神社へ。神社から出発。猪の掘り返した道を進む。沢にもなるような荒れ道。雑木林を進む。道路を横切り、道は続く。山の斜面を登る。山道に出る。左に進む。尾根になり。尾根を登る。急な尾根を登って行くと山頂に着いた。丘の上の雑木林の。展望は無い。「坂平山248,1M」の札あり。三等三角点。寫眞を撮って。同じ道を下山。神社前広場到着。(1時間休憩含む)

 道路から杉山に入り斜面を登る。尾根になり、尾根を登る。ピーク。下って鞍部。又尾根を登る。ピークから左へ。尾根は下り長く続く。登ってピーク。杉山から広葉樹林になる。下って登る。登りは急になり、藪のピークに入った。山頂到着。「空ヶ塔」の。札が樹に掛かっている。藪を払って、記念写真。展望は木の枝の間から望遠で山が望めただけだった。同じ道を下山。滑り易い急坂が続いた。出発地点の道路に到着した。(1時間20分休憩含む)

08/28  恵 那 山

 登山口駐車場から出発。林道に入り、古いコンクリート舗装を進む。トンネルを抜ける。川沿いを進む。右は樹林、左は遥か底の川の流れ。大分登って、河原への下り口に恵那山登山口と、表示があり、下りる。仮設の足場板を渡り、河原から山道に入る。岩道を折り返しながら登る。尾根に着く。腰まで、あるいは肩までの笹原の中をかき分けて進む。全体針葉樹林だが、広葉樹もある。一度は緩やかになったが尾根も急登。木の根の段。岩の段が次々現れる。笹薮も。全て樹林の中で、眺望は無い。丸太の梯子段も何度かあった。恵那山まで1,9km広河原登山口まで1,2kmm MtEna 等と書いた表示板が各所にあった。延々登って行く。樹木の中を登って行くうち丘の広場に出た。標示板の恵那山の山の文字、山頂だ。平地にベンチが3か所。一等三角点。樹木に囲まれて展望台。尾根は先へ続きピークの森が見える。樹木の間の草原に小さな神社があり、更に小さい社が幾つかあった。先端のピークには行かず、引き返す。山頂で記念写真を撮り下山へ。同じ道を下山したが道は長く登山口に着く。

08/19  松尾山・吉井山

 吉祥寺下から橋を渡った空地に駐車。寺の段下から川沿いに進む。谷を奥へ登って行く。峠の分岐広場に城山森林公園の案内板があり、真っ直ぐ城山へ登る。擬木の段が続く。登りき切った山頂は雑木林の中。「城山山頂見張り城跡」の表示板がある。説明版には天正十四年島津軍の城とある。樹々の間から三重の街並みや、山々が眺められた。寫眞を撮って下山。分岐から林道を先へ行くと城山神社があった。立派な社である。車に戻って、吉井山に向かう。(2時間5分休憩含む)

宇知多神社前に駐車。鳥居前で昼食。鳥居を潜り石段を登る。拝殿はまだ新しい。社を過ぎると荒れた桧林の急登。漸く尾根に着く。樹木の中、木のベンチのある空地が山頂。小さな山名板に「吉井山254M」とあった。石の祠と三角点がある。他に高い場所があり、行って見た。寫眞を撮って下山。(1時間休憩含む)帰りに、菅生石仏、六字名号、犬飼石仏に寄った。

07/29  俵  山

 今日の予定は、冠ヶ岳~俵山の縦走でしたが、冠ヶ岳の登山口への続く道が通行止めとなっており、俵山のみとなりました。俵山の駐車場に着くと、数台の車が止まってました。登っていくとさわやかな風。うぐいすの美しい鳴き声を聞きながら、山頂に向かいます。目の前に広がる阿蘇の雄大な景色を楽しみ、水分補給をし、アップダウン繰り返し、最後の急坂を登ると、三差路に、真すぐに行くと、護王峠・冠ヶ岳、右に行き進むと俵山山頂です。山頂で、おもしろいものを見ました。2本の山頂標識が立っていますが、標高が9mも違うのです。なぜ!?

山頂で昼食をして、下山しました。(4時間10分昼食・休憩含む)

07/24~25  空 木 岳

 池山尾根登山口から出発。森の中の道を進む。急な斜面を横切って、折り返し高度を上げて行く。何度か林道を横切る。三本木地蔵を過ぎる。林道終点。広場は駐車場、トイレ、東屋等。桧等の斜面を横に折り返し進む。旧池山小屋(水場)分岐。筒からは水は出てない。マセナギ分岐。シオノ笛山案内板。迷い尾根、カーブ広場。木の根の段、岩の段、鉄の段、ロープ、鎖等。漸く地獄を脱する。尾根に出る。這松の間を進む。空木平分岐、尾根のピークを過ぎ、駒石着。真っ直ぐな割れ目のある花崗岩の巨石。ざらつく砂を踏んで先へ進む。幾つか大岩の脇をぬける。這松の間を通って空木岳ヒュッテに到着した。一泊して、山頂へ向かう。振り返るとご来光が見えた。朝日を背に岩と砂を踏んで登る。山頂到着。空木岳二八六四米、木柱の文字が朝日に照らされている。記念写真を撮る。全面雲海、その向うの山景をみて下山する。同じ道を下山。地獄の段さは登り以上に気を遣う。尻無分岐から別のルートを下る時、水場の枯れた原因が分かった。元の道の分岐に出て、すぐの枯れていた水場で、水が噴き出ていた。冷たい水を飲み、ボトルに4本詰めて下る。緩やかな下りを千メールトルくだる。最後は林道で、夕陽を受けながら延々下った。

霊 山 よ も や 話

 霊山の登山道の整備や掃除を始めましたが、そこでいろんな人との出合いで、話をしています。  話をしたことを少しですが一口コメントにしました。

 ● ある団体(登山客)の男性が、時計、とけいと言うので、女性の人が置き忘れている時計を男性に渡して持って帰ったと言う話を大分山歩会の私達になで言うのでしょうか?久しぶりにその人に会って、その後時計がどうなったのかとその話が出ました。(第2展望台の出来事です)

● いつも登る人が、南登山口から新しい登山道(佐保新道)を作ってくれたので、大分山歩会の有志が登山道を広げ、登りやすくしました。本宮山の山桜を見るように、白坂展望所(ここからは本宮山の山桜がよく見えます)も出来ています。これからはコースの名前を順次載せます。今回は、南登山口からの佐保新道です。

● 馬頭観音、飛来山に花を生けてくれる人。

● 登山道の階段が壊れていて修理をしている人。登山道に木がたれているので排除をした人。

● 私はただ登るだけよと言う人もいます。人それどれですね。

● お地蔵さんによだれかけを作ってくれた人。

● 5月頃、キンランがあっちこっち咲いています。

● キヌガサダケ(白色と黄色。黄色は少ないそうです)

06/24  紫 石 山

 案内板の脇から雑木林の中の土の林道を登る。林道の脇には植樹の苗木が2,3年目位。住所氏名コメントを書いた札が付いている。札を見ながら進んで行く。向こうの森に高く突き出た岩は、清六岩。尺間神社入口を過ぎる。苗木のある道は続く。広葉樹林。片方谷で片方山。広場に着いた。林道は右へ回って下って行く。生目神社。山の神の案内板があり、段が上まで伸びている。真っ直ぐ山道を登って現山に向かう。尾根の雑木林の斜面沿いの道をすすむ。斜面が下に広がり杉の大森林なっている所もある。尾根を越すと、斜面が逆方向になる。狭い尾根を渡る。尾根の脇斜面は広い杉林。狭い尾根は次々に現れる。雑木林を登り、高い草原に到着した。三重の街並みを見下ろす。九重、祖母、傾きの山並みを望む。森に入って斜面を登る。茅藪を進む。急坂を登って山頂の草原に到着した。クヌギの木が二三本あり、「現山」と書いた板が木に括り付けてあった。紫石山(うつつやま)と、山名板もある。周りは雑木林で、展望はない。昼食、記念写真、下山へ。林道までは同じ道を下る。林道に出て、山の神へ段を登った。石碑、祠、お地蔵様があった。林道を回って下って行く。明神様の祠をちらっと見てくだる。高低、曲がりが激しく、車は通れそうにない。延々下って行く。ようやく里に出る。茅藪を抜け、道路に出た。田圃沿いを進む。溜池に映る民家と山の木々。山の向こうに清六岩がみえた。山際の道路進み出発場所に到着した。

時間20分 昼食・休憩含む

06/10  由 布 岳(東峰)

 青天にそびえ立つ由布岳を眺めながらお互いに気合を入れて出発。草原の真直な登山道へと踏み出す。原生林と杉林を抜け合野越で休憩。さらに灌木材からススキ原のジクザクの登山道へ、振り返れば眼下には飯盛山はじめ、くじゅう連山、阿蘇の山々が一望に見渡せる。マタエの手前、岩だらけの急登には自分ながら歳を感じる登りでした。マタエの分岐点で休憩して、東峰に登りながら見る西峰の山肌は地震に依る崩落で痛々しい程である。1230分東峰山頂。昼食後、最大の難所である日向岳分岐から東登山コースへ向う。東登山口への分岐を降りて行く。鎖のついた岩場やロープのついた4ヶ所の足場を確認しながら慎重に降りる。中腹に来ると、土石流で流された道を渡りジグザグの道なり日向岳越に、日向越から東登山口コースに、杉林を通過して、自然林となり東屋もあり東登山口に出ました。(5時間35分 昼食・休憩含む

05/27  稲 積 山

 登山口からすぐに立派な大木の杉の植林帯を歩く。しばらくすると明るい新緑の自然林へと変わり、カルストの露岩が現れてくる。尾根が近づくにつれて傾斜がきつくなりジグザグに登り分岐に着く。右手に10分位で大きな尖った岩の塊が山頂で360°の景色を眺めながら小休止。元の分岐に戻り縦走開始、途中もうひとつ稲葉山山頂のプレートがあり、三角点がある。大小の岩尾根を進み、木々に囲まれたピークにお山がある。さらに進んでいくと、洞窟や洞穴のある場所に出る。林道を下って道路まで下山。変化に富んだ楽しい山行でした。(4時間20分昼食・休憩含む)

05/16  黒岩山~泉水山

 牧ノ戸駐車場から、黒岩山へ向かう。緩やかな笹原の道を進む。馬酔木が疎らにある。東屋を過ぎると岩のある坂道が急になって来る。尾根に着く。泉水山への分岐。先へ進んで岩の間を登る。黒岩山山頂。1502M。三等三角点。後ろに大岩が控えている。周りにはシャクナゲが咲いている。みやま霧島はまだつぼみ。岩の多い尾根を進む。飛び出た岩に登った。尾根の分岐を過ぎて、大きな馬酔木の森を行く。白く枯れた馬酔木の原。上泉水山到着。1447M。低木あり。九重の山々、涌蓋山等。絶景である。先へ進む。松が多い。木陰で昼食。熊本の御夫婦も一緒に賑やかな一時だった。先へ進む。下泉水山は大岩の上。山名板は無く、下の案内板だけ。先へ進む。森を抜け、開けた草原の斜面の際を長者原に向かって下って駐車場に到着した。

(5時間20分昼食・休憩含む)

05/04  岩 崎 台

 先輩を囲んで低山の山に

連休の一日を、先輩を囲んで会の皆さんと身近な低山に登り帰路は、神社にて立ち寄って沸かしてくれたコーヒーを飲みながら、以前に登った懐かしい峰々の連山を語らい足元には、少し色付いた野イチゴや小鳥のさえずりを聞きながら皆さんと癒された時間を過ごしました。大先輩様お疲れ様でした。帰路は、近くの「大分ダム」を一周し野山が新緑できれいでした

04/24・26  赤城山・筑波山

 大池沿いの道路からいきなり山に登る。ダケカンバ等の疎らな林。岩の多い斜面を登る。ジグザグだが、直登に近い。足元は霜柱。尾根を左へ進む。赤城山(黑檜山)1828Mの山頂着。寫眞を撮って戻る。御黑檜大神を過ぎ、分岐から下って駒ヶ岳へ向かう。大きく下って、急坂を登り、駒ケ岳に到着した。岩場で風が強い。疎らの樹々の間から山々っが眺められた。上の小池、下の大池を眺める。尾根を進み分岐から急な岩間の道を下る。長い鉄の梯子段をくだる。漸く降りついて、宿舎に着いた。(合計4時間50分昼食・休憩含む)

 ケーブルカーで山頂駅まで行き。雨の中を男体山へ。山頂には立派な社があった。少し下って、建物の間を抜け女体山へ向かう。坂を登り、段を登り、女体山に着く、ここも立派な社である。裏の花崗岩は雨に濡れて美しく、日本百名山筑波山と石柱に彫ってあった。一等三角点。霧で何も見えなかった。ロープウェイ運休なので、山頂駅に戻りケーブルカーで下った

(合計1時間45分休憩含む)

 

04/16  日 向 岳

 由布岳を見ながら進み、分岐で日向岳自然観察路の方にすすむと、ゆるやかに登ったり、下ったり、アップダウンを繰り返して行くと分岐の日向岳の標識が現れ、進むと日向岳に到着。帰りは反対から下っていく。分岐に出て、東口登山口の方に進んで行くと、ロープがあり、ロープに沿うように進んでいく。大きな岩を巻いて下っていくと、コース沿いの樹木には、名札が次々と立てられている。東屋が見えたが、そのまま進み登山口の到着。(合計3時間35分昼食・休憩含む)

帰りに猪瀬戸のサクラソウの観賞。

04/08  美女ヶ嶽・名 子 山

美女ケ嶽

 登山口を探すのに少し時間を取りましたが、小さな字で「美女ケ嶽」と表示があり、コンクリートの坂道の終点に駐車して、作業道らしき軌跡を辿って登る。掘り割りの峠に着くと、右の登山道は、小笹の藪となり踏み跡も分りにくいが、所々に付けられたテープを頼りに登る。第一ピークてまえから傾斜が緩くなり、石祠は綺麗に掃除されていてた。石祠から一端鞍部へと緩やかに下る頃から、細い尾根の新緑が気持ち良く、左の奥には、木々の隙間から大障子岩から祖母山への尾根が見え、今の時期ならではの光景が楽しめました。何時かのピークに登ると、伐採された山頂に、オレンジの「美女が嶽」の山頂プレートが現れ、山頂からの景色は、寒い風も吹いていましたが、昨日の雨も上がり、青空の中遠方に阿蘇根子岳や荻岳がはっきりと映えています。注意しながら下山して分岐に。

名 子 山

 掘り割りの峠から左に、小笹の藪を行く小さなピークを3回位繰り返し、気温も少し上がり稜線は枯葉の上を歩くのは気持ち良い。名子山と山頂標識があり、展望は良くないが、枯れ葉に埋もれた三等三角点が現れました。分岐に戻り、まだ11時過ぎ、お昼には早いので水の有名な入田の名水苑にて昼食をして、大分の隠れ名山の2座を達成し尾根歩きの満足な一日でした。

(合計1時間45分休憩含む)

03/25  高 場 山

 登山口。斜面はミツマタの花で全面覆われている。群生の中を行く。花樹の間をぬけて、花全面を見降ろした。くぬぎ等の樹々の間の急登をストックを突き立て木々をつんで登り、尾根に出た。右の最高地点にむかう。細い尾根は樹木が疎らで、枯れ葉を踏んで進む。200メートル位進んで登になり、高い所にでた。境界杭があるだけの草原が最高地点。写真を撮り高場山にむかう。尾根を進み登って行くと尾根のピークに着いた。樹木の間の空き地。山名板「高場山724,3m」。周囲はクヌギの木々。寫眞を撮って下山する。同じ道を、緊張しながら下った。ミツマタの花を見に登って来る人達に度々出あった。ドロ-ンを飛ばしている若者も居た。群生地から道路に出る。道路を歩いて駐車地点に到着した(2時間20分休憩含む)

03/19  鎮 南 山

 登山口から三合目に「ミツマタ」案内板にそって進む。左の谷は杉林の中に石積がある。住居跡か田圃跡か、奥に連なっている。地面と両斜面に白い花木が群生している。ミツマタの花。昔、この谷で、紙漉きが行われていたのでしょうか、と想像する。木のベンチが二三ある。寫眞を撮る。見物者が段々増えてくる。登山姿、散歩姿。皆寫眞を撮っている。何故か桜のような華やかさはない。真っ白でないからか。石垣下の水溜まりにサンショウウオの稚魚が居て、石に小さな黒いものが幾つかついていた。反対の方を下って、四合目に出て、登山道に合流して駐車場へ戻った

(1時間45分休憩含む)

03/11  崩 平 山

 登山道は、朝日台レストハウス無料駐車場から千町無田林道に入り、第一棚ゲートの綱を開き、そこから「くじゅう連山や涌蓋山」の山々が展望できます。第二棚ゲートへ、立派な登山道があり新録の頃には癒されるでしょう。しばらく行くとチェーンの施錠ゲートもあります。アンテナ塔を建てるために、どうやって荷揚げしたのかしら?小さなキャタビラ後が残っていました。山頂までの道は、雨も降らないので黒土も乾いて、緩急な落葉の上は「カサカサ」との足音を聞き「休憩」をしながら、アンテナ塔が5~6本立っている所が崩平山1,288m山頂です。広々した山頂で、山口県からの先着の方と昼食を、沸かしたコーヒーを皆さんと頂きながら、山の談義を私達は先に下山しましたが、休憩している間に先に越されました。イノシシの枠やヌタ場を眺めながら暖かい登山日和を過ごした楽しい一日でした。(4時間40分昼食・休憩含む)

02/15  城 山・男岳山

城 山

 案内板のたつ小広場から出発。林道を行く。石の矢印から入る。物見櫓。雑木林の中。松葉も多い。登りになる。城址保存会が掛けた花木名札が樹や花に掛かっている。大手虎口大手門。乗り越えて下った広場が鳥屋城跡。目の前は伐採の跡、見晴らしは良い。赤松が多い。雑木林の狭い尾根を城山山頂へ向かう。分岐を過ぎ、尾根を登った頂点が山頂。戻って、分岐から下って、二の丸へ行く。石を積んで二の丸の文字。先へ下って行く。登山口広場に着き、保存会の人と話をした。

(2時間20分休憩含む)

男岳山

 里道を入っていくと、急な登りの前に着いた。真っ直ぐな急登。鳥居、灯籠の残骸を過ぎると石段が土と枯れ葉に埋まっている。上は際限が無い。登って、登って、着いた広場は神社の跡。石積の台座に古い祠と、一方だけ狛犬がある。も一方は台座の横に落ちている。瓦の破片。男岳山。下って、平地の男嶽神社に参拝。神堤の福寿草を見に行く。(35分休憩含む)

02/11  飯盛ヶ城

 由布岳正面登山口から出発。青空にそそり立つ由布の峰を見上げて、石段から草原。すそ野は次第に勾配を増していく。若いグループが追い越していく。クヌギの疎らな林。左が枯れ沢。岩の出た段差を踏みあがる。疎らな桧の林になる。合野越。小広場に丸太のベンチ、案内表示等。休憩。見返すと、お物飯形の小山が目の前にある。道が真っ直ぐ下って、頂上まで登っている。今日は祭日、晴天で、由布岳は込み合っていることだろうとのことで、飯盛ヶ城に変更した。急な道をくだり、岩交じりの段差を登り、急な草原の道を真っ直ぐ登る。上は平らな平面で、白い木柱が一本立っている。飯盛ヶ城1,067Mの文字が記されている。見晴らしは全開である。別府湾、久住連山、湯布院盆地等。横断道路に向かう、一直線の道を下る。枯れ沢を渡るとき、ドイツから来たと言う留学生の男女にあった。道路を渡って、駐車場に到着した。(2時間40分休憩含む)

01/28  秋葉様の山

 山間の雪道を進む。ふわっとしたサラサラ雪。左へ杉林にはいる。雪を踏み、斜面を登る。分岐から左へ真っ直ぐ登った上が中継所の鉄塔で、奥が宇佐百山54番目和田平山532.8の札があった。戻って真っ白な雪の坂を登る。杉林の中も雪。急登になり、狭くなり尾根になる。高低差は大きい。滑らないように、気を付けながらすすむ。木を掴み、根を掴み、ストックを突き立て、進む。樹木が開いた出っ張りの岩から眺める。山々の雪景色。岩の下は真っ直ぐ切り落ちている。戻って進む。尾根の突端が山頂。丸い雪の面の空き地。石の祠があり、秋葉様山460Mの表示板。周りの雑木の間から山の雪景色が眺められた。下山の途中、秋葉山にも遭遇した。雪の中を下って、駐車地点に到着した。帰りに、宇佐マチュピユ展望所と、東椎屋の滝によって帰った。

(2時間25分休憩含む)

01/16  兔 谷 山

 林道からいきなり山の斜面を登る。桧と雑木が混在するが、雑木は皆細い。クヌギの枯れ葉を踏んで登る。尾根に出て右に進む。この尾根は人工的に見える。林道のあとらしい。周りは同じような桧と雑木。古林道と分かれて真っ直ぐ尾根を登る。登り下りを幾つか過ぎて下り、先ほどの古林道に合流した。登りになり尾根は続く。高い尾根についた。左方に山々が望める。電柱が二三本立っていて、テレビのアンテナが幾つか付いている。中継所らしい。先へ下って尾根を進む。同じような林。登りになり高いピークで尾根が終わる。樹木の中の空き地。「兎谷山、446,4m、宇佐百山」と記した板が樹に括り付けてあった。四等三角点あり。同じ道を下山。中継所辺、は唯一日が当たる場所。眺望もここだけ。休憩、昼食の後、下山。途中古林道を回った。合流地点から同じ道を下り駐車場所の広場に到着した。(3時間15分昼食・休憩含む)

12/17  大 岳(木ノ子岳)

 本耶馬溪町平原の林道終点から出発、しばらく林道が続く。少し開けた所に採石場跡がある。そこから先は急登の山道になる。落ち葉が湿っていて足元が滑りやすく、立ち木を掴みながら這い上がる。稜線の先のテレビ中継塔が目にはいる。すぐ脇の小高い所が山頂、小雪が舞ってきて冷えてきたので、昼食はそこそこに下山開始。下りの急坂は危険なので、上り以上に慎重に立ち木を頼りに声を掛け合ってゆっくりと下った。(3時間30分昼食・休憩含む)

12/10  稲荷山・鉄輪ヶ岳 高熊山~妙見山

 白川稲荷入口から登る。赤い鳥居。急な直登。テンポの悪い石段を登る。石の祠があり、巨石群、の表示。左へ進む。広場を過ぎ、痩せた雑木林の斜面を登る。樹々の間の平らな地面。金輪ヶ城。戦国時代の山城との説明版。木々の尾根を下って高熊山に向かう。急な斜面。孟宗竹林。倒れた竹を踏み越えて下る。道を間違えて、元茅葺の旧家の横に出て、道路を下る。車で、高熊山登山口に行く。見上げる急坂を一気に登る。上は平らで、石積の台座に大きな弘法大師の像。昼食後、妙見山へ向かう。尾根を下る。雑木林を登り、広場に出た。祠が幾つか有った。牛糞の多い草場を進む。電波塔と建物。周りの広い草原。妙見山山頂の表示板はない。絶景。林道を下り、車に合流した。

12/03  一尺八寸山

 廃屋前の空き地に駐車。林道を少し上って、一尺八寸山標示板の所を入る。草原の道をフェンスに沿って進む。フェンスの終わった所で左に折れる。茅の道を進む。右へ折れる。枯れ沢の分岐は真っ直ぐ進む。クヌギの樹が何本も道に切り倒してあった。沢縁を進む。桧山の斜面を登って、林道の工事場に出て、その林道を左に下る。一尺八寸山の案内板から雑木林の斜面を登ると尾根に出た。尾根を右に、緩やかな上りを進んで行く。200M山頂の標示板があり、尾根を進むと山頂に到着した。石の山名柱が2基。一基は古く、もう一基は花崗岩で、難読山全国一位、サミット記念2013、706.7メートル等の文が刻んである。鐘が門型に吊るしてある。一帯は樹木の木陰。昼食の後、下山へ。すぐ脇の桧林の斜面を、鹿よけのネットに沿って下る工事中の林道に出て、林道を右に下り、登って来た場所から、山道に入り、同じ道を下り、駐車した空地に到着した。(3時間30分昼食・休憩含む)

11/26  中山仙境

 夷耶馬農村公園から谷筋の上り坂が始まり、次第に傾斜が増し、上り詰めて分岐に出る。主稜線のアップダウンやクサリ場あるが、足場は良く、すすむと無明橋につく。心配な人は、横に巻道があるので大丈夫。そのまま進み、岩場を登ると高城に到着。下山は、急坂を下り、馬ノ背も慎重に進み、足場を確保しながら下って行く。崖際のコースは道幅狭く、クサリをもって進むと、隠洞があり。隠洞から下ると、竹林が現れ中山仙境下山口に到着。ここから駐車場まで歩く。

(2時間25分昼食・休憩含む)

11/20  妙見山・小城山

 浄泉寺の駐車場からスタート、農道から山際まで行き、猪よけの鉄柵を開けて山道へ入る。杉や檜の森を登り、大きな岩を巻いて尾根道に着く。雑木林の急坂を登ると展望が開け、妙見山の山頂で裏手に神社がある。南登山口から登ってきた2名と合流し、南登山口へと下山した。

(1時間15分 休憩含む)

 登山口から荒れた道を何体かの観音像を見みながら山頂につきました。檜山の中で眺望がありません。帰りに展望台により桜の名所であり遠く海や大分空港が見えての眺望でした。(35分)

11/12  田原山東

 旧大田村鮎帰の集落から出発。荒れた林道終点からイバラとカヤを掻き分け道なき道を抜けると急登の杉林になり、折り重なるように倒れた木々を乗り越えたり、くぐったりしながら尾根にたどり着く。更に尾根をアップダウンして「田原山東」という名称のピークに到着。山頂は雑木に囲まれていて眺望はないが木々の間から田原山(鋸山)が見える。昼食後は印のテープに沿って下る。途中に地表に突出して褶曲した大岩がある。登りの道よりは少し傾斜が緩やかなので楽に下山することができた。(4時間 昼食・休憩含む)

10/22  丸 山

 駅下のSさん宅に車を置く。下ノ江駅の方に進む。鳥越踏切の先を左へ、農道を登る。右は谷、左は蜜柑畑が荒れている。峠を右へ尾根道を進む。海、半島、島々が目の前。進んで行くと、農家の作業場があり、おじさんが居た。丸山はどの辺りかと尋ねると、台風で竹・木が倒れて通れない。(来年、通れるようにするそうです。)うちの見晴台に上がりなさい、と言う。皆で入る。

フェンスの内の畑は耕され、草1本生えてない。野菜は見当たらないが、果物の木、蜜柑以外もある。花梨もあり、西洋梨のような実がなっていた。展望台を勧められ上がる。工事現場の足場。ベンチもある。臼杵湾を見渡す。半島、津久見島、保戸島、二つの無垢島。四国も霞んで見える。元旦の日の出は丁度、二つの無垢島の間なので、カメラを持って大勢来ると、主人が言う。礼を言って辞する。車に戻って、帰途へ。途中、白山神社に寄って帰った。

10/16  小 門 山

 民家の間の道をはいる。すぐ山道。小門牟礼城跡に向かう。杉林の中、急な斜面を登る。直登。尾根に出る。御所の陣への分岐。左へ進む。13曲がりが始まる。倒木を越したり、潜ったりしてすすむ。13回曲がって頂上近くにたどり着く。OAB,NHK,OBSTOS、の中継所がある。広場の石碑は城跡の説明版らしいが、文字が読めない。近くに四等三角点あり。一方が開けて周防灘、山口県の山並みが霞んで見えた。13曲がりを分岐まで下山して、御所の陣へ向かう。一度下って、平坦な尾根を進む。杉の葉を踏み、枝を除けてすすむ。目印のテープが途絶え、引き返して、別の尾根を下る。テープが無ければ引き返す。「御所の陣跡」の案内板があり、間もなく広い空地に出た。御所の陣跡は長い地面であった。下山へ。藪に入る。林立した杉の根元は道も、踏み跡もない。テープを探して下って行く。荒れた林道に出て、右に下って行く。三叉路を奇麗な方へ下る。先はキウイ畑、行き止まりだった。引き返して、もう一方を下った。両側にキウイ畑が続く中を、県道まで下った。(5時間 昼食・休憩含む)

10/09  中ノ川ダム~御 所 峠

 中の川ダムから林道を進む。分岐を左に進んで行くと右に登る道があった。草の道はすぐなくなり、岩場をよじ登る。杉林の急な斜面を登って行ったところから、茨や木の枝を除けながら進む。漸く尾根に出た。両側に何百、何千と突き立つ杉の木を見ながら進む。一か所、枝打ちをした所もあったが他は、枝が伸び放題の様である。登り下りがあり、高いピークに鉄塔と建物があった。電波中継所らしい。道路があり、横切って山道を少し行って登って行った所に再進峠山と臼杵山岳会の名板が立ててあった。四等三角点あり。尾根を進んで行く。林の中、笹や茨をわけながら進む。林道に下りる。緩やかな坂を進む。広い辻に出た。木陰で昼食。後、白山神社に行き、岩の間の社にお参りした。岩の上から別府湾、大分臨海工業地帯を眺めた。山の中を歩いて、県道の御所峠まで歩いた。(5時間20分 昼食・休憩含む)

09/27~  乗 鞍 岳

 乗鞍観光センターから出発。砂利道の車道を進む。右は崖、上りを進んで行く。左の斜面が終わり、大きく視界が開けた。行く手の丘で道路がわかれる。右のピークに丸い建物がある。左に肩の小屋の表示。左へ進む。以外に大きな肩の小屋に到着した。夕食は主人自慢の親子どんぶり。夜半に雨の音、早朝は霧。やむなく遅く、出発した。岩の間の土の斜面を踏みしめ、岩の段を登る。若い連中には次々追い越される。カッパに当たる雨、風の音。濡れた岩に腰かけて。休憩する。斜面に丸い岩が散在している。這松が黒く広がり霧の中に消える。登り詰めると、尾根が左に折れる。岩ばかりの急斜面を登る。岩を積み上げた社の裏面から正面に出る。鳥居と立派な社。社前には五六人登山者が居いた。鳥居を潜って向う側へ下りた。がれ場の急坂を下り、岩と土の斜面を下った。這松の上のつる草の赤い実が印象的だった。肩の小屋に戻り、昼食。畳平ターミナルへ急いだ次の日は白川郷を散策した。

09/10  碁 盤 ヶ 岳

 峠の広場に車を留める。車道を少し下って、山に入る。真っ直ぐに伸びた、杉林の斜面を登る。直登である。登り詰めて雑木林を抜け、コンクリートの広い道路に出た。採石を積んだダンプが左へ下って行く。ダンプ道路を峠近くまで歩いた。碁盤ヶ岳登山口の案内板から藪の中へ、広葉樹の中を進む。広葉樹を抜けると、開けて、窪地の向こうの樹木の峰が碁盤岳か、左の方へ大きく迂回して進む。道は無い。藪を分けて進む。草の疎らな所では一息つける。一本の大樹の下の木陰。一陣の風。土の地面に動物の足跡。樹木の斜面を登る。石灰岩、広葉樹、が混在する尾根を登る。山頂は広い台地。碁盤ヶ岳716.3M、二等三角点。カルスト台地の広葉樹林である。休憩昼食の後下山。道はない。また藪漕ぎで、下った。道路に出る。峠から広大な採石場がみえた。道路を下り水槽脇から山に入り杉林の斜面を道路まで下った。帰りに、白鹿観音に寄り、参拝した。(5時 昼食・休憩含む)

08/28  笠良木山・登り尾・御 嶽

 道路脇に駐車。林道に入る。林道が左へ分かれた方へ進む。シダの多い杉林から雑木林の尾根。急斜面を登る。山頂は木漏れ日の平地。雑木の枝に山名板。笠良木460M。記念写真を撮って下山。分岐まで戻って、林道を奥へ進む。両側が落ち込んだ所を過ぎ、少し上った峠の横、台地に肩位の高さに、何百本もの透明のパイプは広葉樹の苗木らしい。その脇を逆方向に尾根を進む。山頂は尾根のピーク。登り尾、三等三角点。雑木の幹に山名板。下山。林道を駐車地点まで戻り、車で移動。白鹿権現入口に立ち寄る。御嶽登山口まで移動。(2時10分休憩含む)

 御嶽への道路をすすむ。雑木林の尾根を登る。石灰岩が散在している広い急斜面の尾根。暫く緩やかな土の尾根。また石灰岩の尾根。石の社の壊れた跡。平坦な尾根を進んだ先に電波塔?、その下が御嶽山頂。雑木林の平面。388m。記念写真後下山。広場に到着。(1時15分休憩含む)

08/20  立 平 山

 里の道に入る角に石の祠があり、前の広場が駐車場。里の道を奥へ進む。田圃を横切った新しいコンクリート道から山に入る。全体杉桧。伐採した斜面の際を左に回って、古い林道を行く。歩いた後は無く、草を分けて進む。草や笹が段々繫くなる。尾根の方に進む。急登の上は最初のピーク。緩やかに下って、また登る。杉桧の林が続く。右が杉、左が雑木林の尾根が次々に現れる。急坂を登って、山頂かと思いきや、また尾根が続く。谷も渡る。藪をかき分け登切ったピークに、石の祠があり、中に上品な石の姫が安置されている。脇の雑木に立平山254Mと書かれた板が掛かっている。同じ道を下山へ。平らな尾根の木陰で昼食。枝の隙間から日がさし、樹々の間を風も通って来る。最後は近道をして急な沢を下って、林道に出て田圃を横切り、里の道を下り、駐車場に到着した。(3時10分昼食・休憩含む)

07/2~ 武尊山・白根山・日光・華厳滝・東京・横浜観光

 スキー場から出発。ゲレンデの脇を登り山道に入る。笹、低木の中を進む。剣が峰を過ぎる。岩場の狭い尾根を渡る。家の串分岐、雪のある山々を望み進む。雪渓を行く。ピークの下を過ぎる。日本武尊像の下を過ぎる。山頂に到着。低木に囲まれた平地。2158.3M。一等三角点。真鍮の説明版。全周山の稜線を望む。同じ道を下山。家の串分岐から左に下り、雪の斜面を横切る。笹、低木の間を下る。ブナの大木の間をキャンプ場まであるいた。

(10時55分昼食・休憩含む)

  白根山ロープウエイ山上駅から出発。広い道を進む。突き当り分岐から右が登山道。斜面の横道を進む。沢沿いを登る。砂利の斜面を登る。ピークは見えている。岩が多くなる.ピークの下、尾根の向こうへ岩場を下って岩岩をよじ登る。尾根を左に山頂へ。山頂は岩の頭。白根山2578M二等三角点あり。尾根に下りて、もう一方のピークから池を見降ろした。同じ道をロープウエイ駅まで下った。(5時10分昼食・休憩含む)

 三日目は日光東照宮参拝。華厳の滝見物。四日目は東京スカイツリーに昇り、東京を俯瞰した。

06/17~ 利尻岳と北海道~青森~名古屋観光

 利尻北麓野営地からスタート、天気も良く期待が高まる。日本名水百選の甘露泉を通過しトドマツの樹林帯を歩く。ダケカンバ帯の五合目まではジグザグな単調な道を行く。七合目まで来ると眼前に長官山が見えてくる。ここから胸突八丁となり八合目の長官山まで登ると、目指す利尻山が大きくそびえたつ。雪渓を横切り傾斜がきつくなり、足元が不安定になってくる。周囲には花々が咲いているが、慎重に登る。九合目からは崩れやすい砂礫の道となり登り切るとようやく山頂到着。360°の大展望を満喫して昼食後、名残り惜しいが下山開始。登り以上に気を引き締めて下る。楽しみにしていた花々、オオバナエンレイソウ、ツバメオモト、ハクサンイチゲ、ボタンキンバイ、コケモモ、等々たくさんの花に出会えて大満足でした。(14時15分昼食・休憩含む)

05/28 虎 ヶ 嶽

 渓月院脇から登山道へ。虎ケ岳(砥石山)渓月院コースを進む。横道は左上が雑木林、右下が桧の森林。尾根に上がる。尾根は雑木林で木漏れ日と風の流れの中を歩く。三つ目のピークは鬼武、四等三角点、204.8M。広葉樹の広い尾根の坂を登る。上は草原に鉄塔(岩嶽展望台)があり。そこで休憩、昼食。同じような木漏れ日の道を進む。プラの段を登る。分岐で、虎ケ岳、観音寺、周防の表示あり。あと二箇所分岐を過ぎて山頂に到着。全て雑木林の尾根道で、一か所、展望所への矢印があった。虎ケ岳山頂は平らな面で、山名板、道標、詳細地図があり、南側と北側の開けた方角に、ステンレスの説明絵図があり、国東半島、由布岳、鶴見岳の文字もあったが、周防灘の向こうに、国東半島のみ霞んで見えていた。同じ道を下山。渓月院下の駐車場に到着した。

(4時50分昼食・休憩含む)

05/21 姫 岳 縦 走

 林道沿いの急斜面にある登山口に取り付く。尾根筋までは急坂が続く。少し緩やかなになり、足元も良く自然林の中リボンや小さなプレートがつけられており、道案内してくれる。急登も長くはなく山頂に到着。木々に囲まれて見晴らしはない。下山は登り始めた林道の終点に続く道を小さな尾根を2~3箇所越えて下る。帰りに佐野植物公園を見学しました。(2時間30分・休憩含む)

05/15 油 山~荒平山

 駐車場から階段を登る。市民の森管理事務所前の広場にはキャンプを終えた大勢の子供達が居た。すぐ脇の段を登り、道路に出る。幾つもの分かれ道があり、Bコースに進む。谷沿いを登る。山道から鉄骨の吊橋の側にでる。若芽の紅葉の樹々、大きな赤松、黒松の立ち並ぶ一帯。東屋等を見て進む。登りは擬木の段々ばかり。伸びの良い桧の森林。広葉樹林の広い尾根道。油山の山頂に到着。大きな広葉樹に囲また間から博多湾、能古島、志賀島が見え、手前は福岡タワー辺りが霞んで見えた。20人程の人達が昼食中であった。荒平山へ向う。下りが長く続く。急なピークを過ぎ、三の丸跡をすぎ、荒平山に到着した。四等三角点あり。安楽平城跡、本丸跡の案内板あり。広葉樹に囲まれた台地。樹々の間から、背振山に続く稜線が望めた。下山は来た道を戻る。鞍部に下って高いほうの山にまた登り、長い道のりと段を下った。吊橋を渡り、道路を大回りして、駐車場に到着した。 (6時間15分・昼食・休憩含む)

05/01 五 葉 岳

 林道から谷沿いの山道に入る。杉林の急な斜面を登る。雑木林に山シャクヤクの群生地。尾根に着く。尾根を進むと、尾根の高みがお化粧山。広々とした尾根はブナ等疎らに立つ明るい平原。地面には草は無く、ブナの大木が枯れて古くなった形を目指して登りつくと、そこはブナの三叉路であった。お姫山に到着。山名表の背景の角ばった岩あり。尾根を進む。三つ葉ツツジは度々現れる。あけぼのツツジも。五葉岳の岩が迫ってくる。山頂まで、岩の間も土の道。三等三角点。背後に岩が聳える。下山は、大吹登山口の方へ。いきなり急な斜面。落石に気を付けながら下る。地面が止まれないので、樹が頼り。ようやく歩ける道になる。山シャクヤクの群生を見て、杉林になり、延々下る。大吹登山口から林道に出て、40分ほど歩いて駐車場に到着した。

(5時間40分・昼食・休憩含む)

見立てから兜巾岳に登った人は (5時間15分・昼食・休憩含む)  地図は2016年のもの。

●日本勤労者山岳連盟に20年以上入会すると功労賞とバッチがもらえます。私達は3名は、20年以上たっているのに、申請用紙が来ないので、本部に問い合わせたら、遅れてきましたので申請しました。

20年たってないで、もらってる人もいます。

04/17 寂 地 山

 寂地峡駐車場から出発、五竜の滝沿いの急な石段を手すりをつかみながら急傾斜を登ると竜尾の滝から竜頭の滝まで次々と現れてくる。滝見が終わり木馬トンネルまで上り、ミノコシ峠を目指してブナ林を進む。緩やかな登りから峠が近くなるにつれ傾斜がきつくなる。辛い登り登り後ようやく峠に着く。ここから寂地山までの縦走路はカタクリの群落が続いている。道の両脇は春の日差しを浴びて咲き誇っている。カタクリの花々は一番の見頃で、林床の奥まで広がっている。大小のアップダウンをして寂地山頂に到着。下りは林道歩きで出発点に戻る。滝の姿とカタクリの花を堪能した山旅でした。(8時間25分・昼食・休憩含む)   

04/09 冠 ヶ 岳

 道路から山に入る。桧林の中、段を登る。緩やかな尾根道を進む。雑木林、笹原、茅原等現れる。地面は幅広く歩きやすい。いくつかピークを越え、樹木の茂った高い山に登りついた。頂上は広い台地で、短い草が生えた中に、冠が岳1,154m到着。周りは笹薮で樹木は下がっていて、眺望を妨げるものは無い。俵山、九州山脈の山々。振り返ると、熊本平野。その向うに金峰山、二ノ岳,三の岳等だろうか。遠く霞む山影は雲仙普賢岳。山頂広場には幾組か登山者が居た。山名前で記念写真。昼食後、先へ下って行く。馬酔木等の低木、茅原の間を下る。鉄塔の近道と、札のある分岐を左に折れて、笹原の中を下る。樹林になる。石原の枯れ沢を渡る。登って尾根を越え、下って沢を渡る。これを五回繰り返す。橋の掛かっている所もあった。最後の鉄塔の下を過ぎて、車道に出て、車道を歩いて出発地点に到着した。(4時間20分・昼食・休憩含む)   

03/25 姫  岳

 狭い林道を進んだ所に、登山口がある。いきなりの急な斜面を登っていく。落ち葉で滑らないよう、木につかまりながら登って行った。頂上に眺望はないが、短時間で楽しめる山でした。

(2時間・休憩含む)   

03/12 元 越 山

 上りは海側の浦代登山道からスタート。急な雑木林の斜面、明るい木立ちの緩やかな稜線、又急登を繰り返し、山頂近くになるとシダの茂った木漏れ日の道で色利登山口への分岐からすぐに山頂到着。広い草原で360度パノラマが望める。昼食後下山は陸側への木立登山道を下る。こちらのコースは地元の小学生が描いた動物のイラストやクイズのプレートが道中の木々に取り付けられており、上りの登山者向けのようで、元気づけたり、和ませてくれたり地元の方々の温かい心遣いを感じました。(4時間25分昼食・休憩含む)   

02/26 稲積山・乙村岳

稲積山、乙村岳

 道路から山に入る。緩やかな登り。竹林はハチクから孟宗竹に変わる。桧林を過ぎ、雑木林の急登になる。木を掴み、地面が滑るのでストックを突き立てて登る。岩場も増えて来る。緩やかなピークを過ぎ、又登る。稲積山山頂に到着。雑木林の中、狭い地面。「稲積山406M(別名宇佐富士)」の標柱が立っている。樹木の無い方角に右から高山、鬼落山が並び、樹々の隙間に石山が見えた。同じ道を下山。(1時間45分休憩含む)

 乙村岳へ移動。登山口で休憩、昼食。道路から山に入る。杉林の中、緩やかな登り。真っ直ぐに進む。段々と急になり、尾根に出る。尾根を進むと、雑木が疎らの急登が迫ってくる。斜面を踏ん張ると、枯れ葉の下の土も動いて止まらない。何かに掴まる。細い木の根、土から少し出た石等。何とかして樹にたどり着く。これが山頂まで続く。山頂は雑木林の中の狭い地面。眺望は無い。下山も要注意。下の樹に向かって滑り下りる事も度々あったが無事下山した。

(1時間35分休憩含む)   

02/12 鉾土山・中岡山

 山の中腹の一軒家の前から登る。すぐ急斜面になる。錆びたモノレールを超えて進む。昔のミカン畑の跡。崖を、樹や根を掴んでよじ登る。畑を過ぎ、急斜面になると、何かを掴んで登る。山頂に着いた。高い電波塔がある。山城跡かと思われる広っぱである。山名標柱あり。樹木の間から津久見湾が見下ろせる。下に長目、黒島。遠くは保戸島、四浦半島。臼杵湾の方は樹木で見渡せないが、間から市街地と九六位の山並みが望まれた。下山は、地面と枯れ葉が滑り、登りより苦労した。(1時間40分休憩含む)

津久見市街地を抜けて中岡山へ向う。広い道路から狭い道路に入る。石の転がる道を歩くと、すぐ登山口。岩をよじ登る。ここも踏ん張れない地面。樹や根を探しながら登る。尾根の最高地点に着く。北に下った所に山頂の標柱があり、三等三角点があった。樹木の中、少しの空地、眺望はない。下山は前の山以上に滑りそうだった。無事登山口へ到着した。 (1時間休憩含む)  

01/01 霊山寺

 霊山よもや話 第2

 去年から週二回の霊山山登りを主に、登山道の整備や掃除を始めましたが、そこでいろんな人との出合いで、話をしています。人それどれいろんな人がいることに、痛感し、驚いています。

そこでいろんな話をしたことや、少しですが感心したことや、不愉快のことも一口コメントに

しました。

● 霊山寺の手前の山道に、お地蔵さんに、前掛けを取り付けた人。

● 登山道の清掃をしてくれる人が、増えてきました。

● また山道の倒木処理をしてくれる人。

● 新しい登山道をつくってくれた人達。(寺の了解をとっています)4コース

  前回2コース今回も2コースを載せます。

● ある団体の人が、第二展望所で置き忘れている時計を  リーダーらしきの人が、時計々々

   と言うので、会員らしきの人が取ってその人に渡した。その後はどうなったかわかりません。    また、なで私達に言うのかもわかりません。

● ムササビがいなくなった。巣の木を叩いたり、人間が騒がしくなったからかな?

● アカヤマドリの写真を送ってくれた人がいました。

● キヌガサダケが今年も出ています。霊山には季節きせつにいろんな花が咲いています。

● 手違いで2020年と2021年の記録はなくなりました。